調査依頼 No.23
千葉県松戸市の横山マコトくん(小学2年生)からの依頼。「お母さんが変な緑のコナを料理にまぜているので心配です。調べてください」とのこと。さっそく調査しました。
料理に緑の粉...
 

おかあさんがこのごろ料理に変な緑のコナを入れるようになったんです。「これは海苔なの」って言ってるけど、ほんとうでしょうか。おじいちゃんも弟も食べてるんだけど‥‥。

 
 
 
 

海苔のコナだとか言いながら、実は命にかかわる薬品ちゃうか。保険金を狙って危ない橋を渡るつもりかもしれんしなあ。最近、おかあさん、ヘンな男と会ってなかったか?

 
海苔(海苔)の粉なんてあるか?
海苔(海苔)を粉末にした「ミクロ味来」ですよ。海苔(海苔)の栄養を丸ごと取れます
 

それはネ、すごい技術で海苔を粉末にした「ミクロ味来」というものですよ。おかあさんは本当に家族のためを思ってそれを使っているんだ。くわしくは下の報告書を見てね。

 
 
ミクロ味来に関する調査報告書  
 
(1)海苔(海苔)に含まれる栄養
右の図を見てください。
海苔には、ビタミンB1、B2、B6、B12、K、ミネラルではマグネシウム、カリウム、亜鉛など、非常に多種類のビタミンやミネラルを含んでいます。
 カルシウムは牛乳の4倍、鉄分はゆでほうれん草の6倍もあります!
 海苔はおいしいだけではなく、私たち現代人にとって見逃せないパワーを持っていることが報告されています。食品やタブレットで、手軽にしっかり栄養補給。ぜひ続けていただきたい新習慣です。 「ミクロ味来」パワーを、ぜひご自身で実感してください
海苔(海苔)は栄養満点

(2)海苔(海苔)の構造
海苔(海苔)の断面図海苔の栄養素は、ふつうの板海苔では100%活用されているとは言えません。
板海苔の断面を顕微鏡で見てみると、厚い壁で仕切られています。
「細胞壁」と呼ばれるこの壁が、栄養素を中に閉じ込め、消化・吸収を難しくしているのです。
「ミクロ味来」は、板海苔を細胞壁がこわれてしまう、平均15μmまで粉砕しました。
今までは小さなお子様やご高齢の方には消化しにくかったのですが、「ミクロ味来」なら 豊富な栄養を有効に吸収することができます。


(3)ミクロ味来秘密基地
ミクロ味来を作り出す機械   医薬品で使用された装置を改良しました
これがミクロ味来を作り出す秘密兵器。   医薬品で使用されていた装置を鍵庄オリジナルに改良しました。
ミクロ味来の爆発的ヒットをねらう小林部長
ミクロ味来の開発にサラリーマン生命を賭けている小林部長。 どうしたら爆発的ヒットになるかと思うと夜も眠れないとか。白衣と帽子を着用して、消毒してから工場に入ります。
小林部長の秘密の研究室   新商品開発には欠かせない
小林部長の秘密の研究室。ここで日々研究(?)しています。   研究室には、なにやら怪しげなものも並んでいます...
でも新商品開発には欠かせないものばかりです。


(4)証言
兵庫県 本篠満津子さん (65才・家政婦)
兵庫県 本篠満津子さん■さまざま料理に使えるのが便利
 私が粉海苔を知ったのは2ヶ月ほど前のこと。海苔は粉末にすることで、体への吸収がよくなると聞き、すごいなと思ったんです。逆にいえば、少しの量でも、十分に海苔の栄養を得ることができるのですから。粉海苔は、そのまま食べてもいいのですが、料理に使える幅が広いのが非常によかったですね。もともと、私は料理好きですが、いまは仕事で家政婦をしている関係で料理を作るのが仕事になっています。
 そこで、粉海苔をそのままとるだけでなく、粉海苔を使った料理もいろいろと作るようになったのです。ごはんに入れて炊いたり、卵焼きに入れたり、パンやクッキーを作る小麦粉にまぜたり。ごはんやパンなどの主食に入れれば、無理なく量をとることができます。
パンやケーキに入れると、風味は海苔の香りなのに、味はお抹茶みたいで大変おいしいものです。量としては、1日大さじ2杯くらいは、とっているのではないでしょうか。


パンやクッキーにも■本篠さんおすすめ粉海苔が毎日とれる 簡単アイディアレシピ
【粉海苔入り 卵焼き】
粉海苔が毎日とれるように、いろいろな料理を作っている本篠さんおすすめなのが、粉海苔を入れた卵焼き。卵5個に対して、大さじ1杯の粉海苔をだし汁1/3カップにといたものを加えて焼く(4人分)
兵庫県 本篠満津子さん料理上手な本篠さんは、粉海苔をいろいろな料理に利用している。「粉海苔は、小麦粉とまざりやすいので、パンやクッキーを作るのに最適。主食のパンに入れれば、毎日とれて便利です」
●食パンに
小麦粉の量に対して、1〜2%の粉海苔を加えて焼き上げた食パン
●ロールパンに
小麦粉に対して、1〜2%の粉海苔を加えて焼いたロールパン ●クッキーに
子供が喜ぶクッキー。粉海苔を加える量は3%以内にするのが、味をおいしくするコツ

 
       
 




ミクロ未来(海苔の粉)を使って作りました!

明石市立大久保南小学校4年生の香山璃奈ちゃんが、「第4回ヘルシークッキングコンテスト」で健闘賞を受賞しました!
璃奈ちゃんが作った料理は、なんと鍵庄の「ミクロ味来」(海苔の粉)を使った“自然の恵味まんじゅう”!とてもおいしいので、ぜひ作ってみてね!




★自然の恵味(めぐみ)まんじゅう★

【材料】
●A-春さくら
 さつまいも(皮ごと)/100g、マーガリン/少々、牛乳/少々、食紅/少々、白ゴマ/少々

●B-夏わかば
 鍵庄のミクロ味来/小さじ1、冷凍栗かぼちゃ/100g、黒ゴマ/少々

●C-秋いちょう
 こしあん(市販品)/100g、きな粉/小さじ4、けしの実/少々

●ABC共通
  小麦粉/150g、グラニュー糖/60g、ベーキングパウダー/5g
  卵/1個、栗甘露煮(瓶詰め、シロップも使う)、サラダ油/少々
  牛乳・小麦粉/少々


中央のみどりが夏わかば
↑ 
ミクロ味来を使って
“夏わかば”を作ってみよう!
海苔の風味満点です!
 
 

【作り方】

  1. 冷凍のかぼちゃは解凍し、さつまいもは水でぬらしラップで包み、それぞれやわらかくなるまで電子レンジで過熱する。
  2. 1をビニール袋に入れ、栗のシロップ、マーガリンを加え、よくもんであんを作る。
  3. 栗は細かく刻み、2とこしあんに混ぜる。
  4. あんを冷ます間に生地を作る。小麦粉をベーキングパウダーを合わせてふるい、グラニュー糖を加え、さらによく混ぜ合わせる。
  5. 4を3つのボウルに分け、A用に食紅を、B用にミクロ味来を、C用にきな粉を加えよく混ぜておく。
  6. 軽量カップに卵を割りほぐし、牛乳を加えて70〜80ccくらいになるようにし、それぞれの粉量に応じて少しずつ加え、少しべとつきのある生地にこねる。
  7. よく混ざったら、ABCそれぞれを棒状にし、一種類につき四等分にし円形に生地を広げる。
  8. それぞれの生地に冷めたあんを丸めて中央に置き、生地を包み込む。
  9. フライパンにサラダ油を薄く引き、8をのせてふたをし、中火で焼ききつね色になったら裏返し、弱火でふたをして火を通す。
  10. 火の通っていないところをなくすため、皿にできあがった9を並べ、ラップをして電子レンジで加熱する。








株式会社鍵庄
兵庫県明石市大久保町江井ヶ島1640-1
TEL:078-935-8484
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