






主人の疲れがピークになる金曜日はお弁当でエールを送ります。 豪華な気分になれる海苔巻きを作りました。

毎日作るパパ弁の中でも、好評なのは海苔巻きです。夫が喜んだお弁当でグランプリを受賞できたのは大変嬉しく、これからのお弁当作りの励みになります。 どうもありがとうございました。

海苔巻だけではなく、野菜なども細かくデザインカットされていて、タイトル通り豪華な海苔巻弁当です。弁当箱に隙間なく食材が入れられていて、食欲をそそります。心なしか、お弁当に入っている食材も嬉しそうに見えます。これを食べたご主人の嬉しそうな表情が浮かんでくるお弁当ですね。午後からの仕事も精が出ると思います。文句なしのグランプリ、おめでとうございます。



きょうだいには姉が、父には犬と猫が、迷惑千万な存在。こんな家族が愛おしい。

本来犬嫌いの私ですが、近くに住む娘の命令でたまにですが、散歩に連行します。 もしかすると自身ものんびりしたいのかもしれませんが、ちろちろと上目使いしながら私に合わせてくれるのです。 従者であるべしと教え込んだ、娘の功績大です。

年を重ねると共に歩幅は変わってくるもの。その歩幅に合わせてくれるパートナーが居る事は本当に心強いと思います。犬も立派な家族の一員であることが如実に伝わる一句でした。文句なしの感動エピソードグランプリ、おめでとうございます。



父はだらしが無いのです

大変嬉しく思います。無口で無愛想だった父に似ていると母にいつも叱られています。

親と子は似るもの。似ていい部分もあれば悪い部分もある。どんな性格や癖があっても、家族だからこそ許せるものってありますよね。なるべくなら叱られないようにしたいですけどね。審査員もクスッとしてしまう一句でした。グランプリ、おめでとうございます。




黒猫頭巾の女の子のお弁当。海苔をつかって黒猫頭巾をかぶっている女の子お弁当です!

この度は準グランプリに選んで頂きありがとうございます。ハロウィンがある10月に作った娘のお弁当です!これからも娘と一緒に色々な行事を楽しみ色々な驚きと思い出と沢山の笑顔が見れるように、もっとチャレンジする料理を作って行きたいと思っています。

小さなお弁当箱に可愛さを詰め込んだ作品です。可愛らしさだけではなく、猫耳の部分を綺麗に海苔で包んでいる所に審査員は注目しました。秋らしく、キャラ弁でしか表現できない可愛さが詰め込まれた素晴らしいお弁当です。準グランプリ、おめでとうございます。



応援団のお弁当を作ってみました。
学生服は海苔とチーズを使っています。
はちまきははんぺんで作ってみました。

この度は、応援団のお弁当を『気合いが入るで賞』に選んでいただいてありがとうございました。
子供たちの運動会、体育大会が続いていた中で作ったお弁当で、とっても嬉しいです。素敵な賞をいただいたので、これからのお弁当作りにも気合を入れたいと思います。

蓋を開くと同時に、自然に元気になるようなお弁当だと感じました。運動会や受験などで頑張る子供達の背中を押してくれるようなデザインが好評でした。しっかりと野菜も入っていてバランスが取れているので、気合だけじゃなく栄養も採れる素晴らしいお弁当です。



なすときゅうりの漬物を酢飯の上にのせて、海苔でくるりと巻いた漬物寿司のお弁当です。

普段はキャラ弁を主に作っているので、まさか普通のお弁当で受賞できたなんて夢のようです。こちらのお弁当は病気療養中の義母へ作ったお弁当でしたので余計にうれしく思います。ありがとうございました。

漬物をお寿司のように海苔で巻くというアイデアが審査員の目に止まりました。塩分やコレステロールを控えないといけない方への弁当としても最適だと思います。これからもオリジナリティ溢れるお弁当をご家族に作ってあげてください。





反抗期に一番効くのは、自分を生んでくれた母親の涙なのかもしれない

準グランプリ有り難うございます。僕の反抗期にどっしり構えた母はとても大きな存在でした。偉大なる母に感謝。

字数の限られた川柳では、ひとつの単語に物語を織り込んで読み手の想像に委ねる工夫が必要になります。反抗期、そして母の涙。どんな言葉や態度が武器となって親を苦しめたのかはわかりません。ただ、母の頬に伝う涙が子の心に響いて、その後、どんな会話をしたのだろうと想像すると心が温かくなりました。親にぶつけてしまった感情が、これからもずっと未来まで、どうか笑い話でありますように。



近くに住む孫息子二人 ほぼ毎週末に我が家に遊びに来ます。食事・入浴・就寝(昼寝も)当然全て下の孫(ほぼ三歳)が最優先となります。そんな中 「泣く子と地頭・・・・」のパロディーとして詠んでみました。ちなみに下の孫の大好物は海苔ですので賞品にきっと大喜びするすることでしょう。ありがとうございます。

主役は泣いていて、周囲の家族は困ったような表情を浮かべます。でもきっと、本当に悲しくて本当に困っている人はいない温度ある空間。見守っている、その柔らかさが伝わってきます。泣いている声、家族構成、それぞれの目尻の皴など、行間のなかに音や映像が広がって、ホームドラマのワンシーンがこの句を読む人たちの気持ちを和ませてくれています。



息子の嫁がこうしたそうです。

この度は川柳で佳作を頂きありがとうございました。
今年、長男の結婚。そして待ちに待った 初孫 を授かりました。
その嬉しさを詠みました。いい記念になりました。来年、おばあちゃんになりますっ!!

家族が一人増える事がわかる幸せな瞬間が詰め込まれた一句だと思います。玄関で嬉しい声をあげる夫婦の姿が浮かんでくるくらい情景描写に優れた一句でした。感動エピソード佳作、そして初孫の誕生、おめでとうございます。


家族は良いですね。どんなご馳走も敵いません。

家族の居るささやかな幸せを川柳に詠んでみました。
もう少し頑張って増やし、大河にしたいと思います。

川を描くには真ん中に小さな線が一本いります。夫婦二人では実現しない川の字から感じる幸せがこの一句には込められていました。感動エピソード佳作、おめでとうございます。


私が子供の頃に落ち込んでいた時、父が翌朝テーブルに私宛の手紙を置いておいてくれた日の朝を思い出して詠みました。

素敵な賞を頂くことができ、大変嬉しく思っております。 色々あって私が落ち込んでいたときの翌朝、父から私宛への長いメモが置いてあり、それを読んで元気を取り戻した日のこと。そんな今は亡き父の思い出を詠みました。

川柳は一番短い詩(短詩文芸)であると言われています。残されたメモ、朝日という時間、降りそそぐという表現。それぞれの言葉が、子に対する愛情と親に対する信頼を詩的に伝えていて大変素敵な作品に仕上がりました。光に浮かんだ父の言葉に、子はどんな勇気が漲って一日を過ごしたのでしょうか。夕暮れて食卓、「今日はこんなだったよ」という会話まで想像できるようでした。


たまに祖父母に会うと、それぞれの想いが有らぬ方向へ…

ありがとうございます。
もし世の中に「イクメンの湯」があれば、私の場合、湯中りしてしまうでしょう。

「川柳は人である」という言葉があります。この句はまさに人間そのもので、実感として頷きながらご覧になった方も多いのではないでしょうか。より一段と美人になったふたりに、少しだけ呆れたような顔をして、笑いながら「そうだね、綺麗になったね」と答える。本音の感想(?)はさておき、そんな会話をして無難に過ぎていく時間は、いつまでも湯冷めすることがないような気がします。


定年後無職だった父は、孫が生まれて、晴れてイクジィに再就職しました。

このたびは佳作に選んでいただきまして、ありがとうございます。 仕事を引退した父は、孫ができ、自らイクジィに。子育ては母任せだったのに…とい う家族の笑いと、温かい気持ちを詠みました。 毎年楽しみにしているコンテストで入選し、とても光栄です。これからもずっと続けていってください。

イクメンは最近増えてきているみたいですが、イクジィも最近増えてきているのかもしれませんね。孫は子供とは違う可愛さがあるみたいで、我が子の時はオムツを替えなかったのに、孫の時は替えまくっているイクジィも居るみたいです。最後に再就職と締めくくっている所も上手でクスッとさせられました。


薄毛対策を話していたら、妻は薄脳対策を心配していました。

妻は見かけなどよりも老後は知的会話を楽しみたいようです。努力をするつもりです。

なんでも包み隠さずに一緒に暮らせるのも夫婦だからこそ。髪の毛を増やすくらいなら中身を増やせとストレートに言える夫婦関係を少し羨ましく思いながら、クスッとさせて頂きました。



祖父との楽しい思い出の光景を句にしました。

この度は、受賞させていただきありがとうございます。
孫は何にでも、興味を持つので時々困ることがあります。
ちょっと困りながらも、笑いがあり、温もりのある句を作ってゆきたいと思います。

好奇心で次々にドアを開いて、ひとは大人になっていくのであります……が。いつも通りの冒険をするお孫さんに戸惑うご家族の姿。この境界線をどんな言葉で諭したのかと想像するだけで、とても愉快な気持ちになります。「慌てる」や「困った」という感情や行動の表現がない分だけ想像が生まれて、この句の面白みが増しました。どうぞ今日も明日も、お孫さんの健やかな冒険が続きますようお祈りしております。

我が家の小学生2人は運動が苦手なので運動会はあまり楽しくない行事ですがお弁当だけは楽しみにしています。少しでも楽しい気分に盛り上がるよう頑張って作りました。くまおにぎりにするか大好きな海苔いっぱいのおにぎりにするか悩んでいましたがそれも賑やかな楽しい時間でした。お腹にもたれないように揚げ物少な目で「まごはやさしい」を含む食材を沢山入れてあります。
この度はグランプリに選んでいただきありがとうございます。
家族が増えるにつれ、運動会のお弁当もどんどん大きなものになってきました。
それぞれの好みを満足させつつ栄養や彩りを考えるのは大変ですが私の楽しみとなっています。
受賞を励みに家族みんながワクワクするようなお弁当をこれからも作っていきたいと思います。
彩り、バランス、可愛さなど、キャラ弁グランプリにふさわしい作品です。運動会でこのお弁当が広げられた時の子供の笑顔が頭に浮かびました。おかずの種類も豊富で、野菜やフルーツなども多く栄養バランスも整っている部分が審査員の心を打ちました。これからも子供たちが笑顔になるお弁当を作ってあげてください。この度はグランプリ、おめでとうございます。